【記者会見②】6.22後楽園ホール大会GHCジュニアタッグ選手権【王者組】YO-HEY タダスケvs【挑戦者組】クリス・リッジウェイダガ調印式リポート！

インフォメーション 2023.06.20

　続いて登壇したのは、6月22日（木）東京・後楽園ホール大会にてGHCジュニアヘビー級タッグ選手権を戦う【王者組】YO-HEY タダスケと【挑戦者組】クリス・リッジ・ウェイダガの4選手だ。前哨戦で圧倒的な強さを見せる挑戦者組に対し、王者組はどのような想いでこの王座戦に臨むのだろうか。

【以下、選手コメント】

ダガ選手

「なぜこの場にいるかというと、自分たちこそがベストタッグチームであるということを証明するためであって、今日ここにベルトがあってよかったです。このベルト、木曜には自分たちのものになるからね」

クリス・リッジウェイ選手

「まず少し二人の話をしたい。自分が初めてNOAHに来る前、2017年のことなんですが、ダガに会っていました。週末の試合に会ったんですけど、彼が当時DRAGONGATE（ドラゴンゲート）で試合をしていることを知っていて。その時日本がどんな感じなのかをダガに聞いたんです。会った場所はイギリスで、ナンドスというとても有名なレストランで二人で話をしました。そこでダガから、日本ではどうしたらいいのか、その日本での経験をいろいろと教えてもらいました。そこから4年が経って、ダガがNOAHに来ることになりました。その時に小川さんと話をして、この選手“ダガ”は絶対にスティンガーに入れた方がいいよ、という話をしたんです。そして今こうして二人でチームを組んでいるんですけど、大きな動きがあったのが両国大会。そこから自分達のマスタープランというものが動き出しました。今ベルトを持っているのはGLGの二人ですけれども、あと3日。せいぜいこの3日間、ベルトを持っている気分を十分楽しんでほしい」

タダスケ選手

「正直、前哨戦はいいところなく完璧にやられました。挑戦者組の実力を知った。YO-HEYも大阪でダガに腕をやられて、分が悪いのはわかっています。ただボスのジェイクさんが言っているように、我々GLGは勝ち続けなければいけない。このがけっぷちの状況で、グッドルッキングな戦いはできないかもしれないけど、ここで落とすと俺たちの未来はないから。どんなことをしても守り抜きます。試合後、手を挙げるのはグッドルッキングな俺たちです」

YO-HEY選手

「いまタダスケが言った通り、前哨戦はこの二人に完璧にやられました。特に自分は先日の大阪でダガに、腕の破壊寸前まで追い込まれてしまいました。かなりの強敵です。でも今までこのベルトをかけて、たくさんの強敵から俺とタダスケで守ってきました。お互いが信じあえばこの強敵相手でも必ずどこかに勝機っていうのは見えると思います。その勝機を信じて必ず今回もこのベルト、守り切ってみせます」