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【2.4仙台大会直前記者会見②】GHCタッグ級選手権試合(王者組)ジャック・モリス アンソニー・グリーン vs(挑戦者組)ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ 調印式リポート

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 続いて登壇したのはGHCタッグ選手権を戦う、(王者組)ジャック・モリス&アンソニー・グリーンと(挑戦者組)ドラゴン・ベイン&アルファ・ウルフの4選手。ナショナル王座との2冠王者であるジャックと技巧派のグリーンのGLGタッグに対し、ジュニアから階級の壁をまさに飛び越えたベイン&ウルフの挑戦者組。果たしてどんな戦いが繰り広げられるのか。

 

<GHCタッグ選手権>
(王者)ジャック・モリス アンソニー・グリーン VS ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ(挑戦者)
※第66代王者組の3度目の防衛戦となります。

 

<調印式の模様>

▼ベイン「今、俺たち兄弟はロス・ゴルペアドーレスとして、仙台で絶対にこのベルトを獲るべく、毎日、必死に練習を積み重ねている。その成果として仙台では必ずこのGHCタッグのベルトを俺たちが手に入れたいと思っている」

 

▼ウルフ「弟のドラゴン・ベインが俺の言いたいことを全て言ってくれたが、あらためて言っておきたいことは、GLG、この二人は本当に素晴らしい選手だと思うが、俺たちロス・ゴルペアドーレスこそが最高のタッグチームだと思っている。だから2月4日、このベルトを俺たちが絶対に獲ってみせる」

 

▼モリス「このベルト3度目の防衛戦を控えているわけだが、今回の挑戦者はジュニアヘビー級の選手。ジュニアヘビー級の選手がこのヘビー級のタッグのベルトに挑戦するということだ。二人はこれまで2回の防衛戦の挑戦者たちとはちょっと違った技術、スタイルを持った選手であることはもちろん認識している。前哨戦でもかなりタフな試合になったから、今までと違うということはよくわかっている。くどいようだが、何度でも言わせてもらう。彼らはジュニアヘビー級の選手。今ここにある二つのベルト、これはヘビー級のベルトだ。俺たちはヘビー級のタッグチームであるということだ。しっかり俺たちには自信があるので、2月4日、仙台でこのGHCヘビー級タッグのベルトは俺たちが守る」

 

▼グリーン「ハッキリ言っておく。ここにあるのはGHCヘビー級タッグのベルト。そして俺たちはこのベルトを130日持っている。今回の挑戦者である二人は本当に素晴らしい選手だと思っているし、全く過小評価しているわけではない。だが、彼らはあくまでジュニアヘビー級の選手。そして俺たちはヘビー級の選手であるということ。彼らは兄弟で二人の歴史というものはとても長いものがある。生まれながらにして血を分けた兄弟だ。俺たちは確かに血はつながっていないが、兄弟のようにずっと過ごしてきている。血の濃さではもちろん向こうの方が勝っているかもしれないが、タッグとして、そしてヘビー級のタッグとしては俺たちの方がまさっていると思う。2月4日、仙台でもこのベルトを必ず防衛する」

 

――王者組はヘビー級であることをことさら強調しているが?

 

▼ベイン「確かに俺たちはジュニアヘビー級だ。だが、俺たちはこのベルトを獲るためにずっと努力を重ねてきた。必ずその成果を発揮して、このベルトを自分たちの腰に巻く。お前たちはGLG“グッド・ルッキング・ガイズ"と言っているが、ここは“バッド・アグリー・ガイズ"でいいんじゃないか?」

 

▼モリス「マスクをかぶった二人の選手から“バッド・アグリー・ガイズ"と言われることに違和感を感じる。彼らはマスクをかぶっている。だったらいっそのこと仙台のリングで彼らのマスクを剥ぎ取ってしまうのもありじゃないかと思っている」

 

――タッグ2階級制覇がかかるが?

 

▼ベイン「メキシコから来た選手として、これまでにこのベルトを持っていた選手たちがすごく自分に影響を与えているし、とても尊敬している。その選手たちの姿を思い浮かべながら、俺たちはここで歴史に残るような、歴史を変える偉業を成し遂げたいと思っている。そのためには絶対にジュニアとしてこのタッグのベルトを俺たちが必ず獲る」

 

――前哨戦ではベイン選手にグリーン選手が敗れるなど分が悪いが、スピード、テクニックにヘビー級としてどう対処する?

 

▼グリーン「俺は人間だから失敗することもあると思う。確かにドラゴン・ベイン選手に前哨戦では負けているが、アンソニー・グリーンは同じ失敗を絶対に繰り返さない。仙台では自分がされたお返しをして、このベルトを必ず守る」

 

――王者組のパワーに対処する自信はある?

 

▼ベイン「ヘビー級の選手と戦う、このベルトに挑戦するため、この戦いのため俺たち兄弟は毎日毎日、激しいトレーニングを積んで、対策を練っている。体はジュニアヘビー級かもしれない。だが、このベルトを獲るための覚悟、準備はしっかりできている。ヘビー級の選手に挑戦するが、それでも絶対にこのベルトを獲る自信が俺たちにはある」

 

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【大会情報】

「CROSS OVER 2024 in SENDAI」

・日時:2024年2月4日(日)13時30分開場 / 15時00分開始

・場所:宮城・仙台サンプラザホール

 

【配信情報】

・ABEMA無料放送 https://abe.ma/3S5H7vL

・WRESTLE UNIVERSE(英語実況)

https://www.wrestle-universe.com/ja/lives/2DvcdZC8n8YTqhHYK9LT32

 

<チケット料金>

・VIP席    30,000円(当日 30,000円)

・アリーナS席 13,000円 (当日 13,000円)

・アリーナA席   7,000円 (当日 7,000円)

・スタンドS席  8,000円(当日 8,000円)

・スタンドA席  5,000円 (当日 5,000円)

・小中高生券  当日のみ 2,000円(※要学生証)

 

■チケットのご購入は こちら

 

【全対戦カード】

<第8試合 メインイベント・GHCヘビー級選手権>
(王者)拳王 VS イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.(挑戦者)
※第43代王者の3度目の防衛戦となります。

 

<第7試合・GHCタッグ選手権>
(王者)ジャック・モリス アンソニー・グリーン VS ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ(挑戦者)
※第66代王者組の3度目の防衛戦となります。

 

<第6試合・GHCジュニアヘビー級選手権>
(王者)ダガ VS 大原はじめ(挑戦者)
※第54代王者の3度目の防衛戦となります。

 

<第5試合・6人タッグマッチ>
ジェイク・リー YO-HEY タダスケ VS 藤田和之 近藤修司 宮脇純太

 

<第4試合・タッグマッチ>
清宮海斗 大岩陵平 VS 小川良成 大和田侑

 

<第3試合・6人タッグマッチ>
丸藤正道 杉浦貴 佐々木憂流迦 VS サクソン・ハックスリー ティモシー・サッチャー 谷口周平

 

<第2試合・10人タッグマッチ>
征矢学 マサ北宮 稲葉大樹 HAYATA Eita VS 潮崎豪 モハメド ヨネ 齋藤彰俊 小峠篤司 Hi69

 

<第1試合・3WAYマッチ>
ニンジャ・マック VS アレハンドロ VS LJ・クリアリー

 

皆様のご来場、お待ちしております!

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