【5.7記者会見】5.13後楽園ホール大会 直前記者会見&調印式リポート
5月13日(水)後楽園ホール大会で行われるタイトルマッチとシングルマッチの調印式と記者会見が開催。
13年ぶりとなるシェイン・ヘイストとKENTAによるGHCヘビー級選手権。二人にしか分からない再会の本懐と手段選ばず至宝を狙うという野心も吐露。Yoshiki InamuraとOZAWAによるシングルマッチ会見では、Yoshikiに改名を迫る場面も。
例にもれず、会見は大荒れの様相を呈し、来週の決戦への期待が高まった。
なお、本記者会見の模様はNOAH公式YouTubeにてご視聴いただけます。
ぜひそちらもご視聴ください。
■視聴URL https://www.youtube.com/live/y5xLAOfBp6s?si=RIgyyJocA1AqYq3r
【記者会見レポート】
■Yoshiki Inamura vs OZAWA
▼Yoshiki「ワッツ・アップ? Yoshiki Inamuraです。まず前回、ラストタイム、プレスコンファレンス、会見にてミスターOZAWAをテーブルの上に無双してしまい、テーブルをクラッシュしてしまい、大変申し訳ありませんでした。誠にソーリーであります。そして、その両国のタイトルマッチのあと、ベルトをロストしたミーの元にスイート後輩であるミスターOZAWAがやってきて、直々にシングルマッチのオファーをしてくれたこと、ベリーハッピーでした。断るリーズンが見つかりませんでした。ミスターOZAWAとぜひ後楽園ホールでホットなファイトをしたいと思います。ミスターOZAWA、プロレスエンジョイしてますか? 最近ハッピーですか? 大丈夫ですか? ボディの調子はどうですか? ユーはミーのことをひじょうにヘイトかもしれないですけど、エモーションというのは時にモーションをオーバー、凌駕することがあります。ぜひ、そのヘイトなエモーション、ミーに全てぶつけて、ユーのそのクールなモーション、ミーに存分にぶつけてきてください。後楽園ホール、ミーとユーにしかできないアメイジングなマッチをしましょう」
▼OZAWA「あれ? あれ? あれ? 今日ってノンタイトルのただのシングルマッチなのに何で記者会見なんて開かれてるの? おい、Inamura。お前タイトル6回防衛したけど、その間にいったい何回会見、調印式が開かれた? ほぼないよな? ほぼない。大事なタイトルマッチの試合では会見が開かれないのにもかかわらず、俺とのただのノンタイトルのシングルマッチでは記者会見がこうやって開かれるんだ。おい、Inamura。お前言ったよな? 一人ではプロレスができないって。確かにそう。そうだよ。一人じゃプロレスはできない。ただね、Inamura。俺はお前がいなくてもプロレスはできるけど、お前は俺がいないとプロレスできないぞ。おい、お前じゃ客は呼べないし、会社も大事な大事なタイトルマッチなのにもかかわらず、調印式、会見を開かないぐらいにはお前に期待してないからな」
▼Yoshiki「期待していない? 期待されていなかった。そういうこと? それを言いたかった?」
▼OZAWA「そうそうそう」
▼Yoshiki「まあ、実際こうやってノンタイトルのシングルマッチで会見ができるというのは、ユーの人気やカリスマ性があったからだとミーも思っています。それだけ会社、そして方舟シップのオーディエンスはユーに期待している。ミーもそれはアグリーしてます」
▼OZAWA「Inamura、おい。勘違いするな。お前は俺のおかげでプロレスが、このNOAHでプロレスができているんだ。分かってるか? 一人じゃプロレスができないっていうのは、俺が言うならまだわかるけど、お前みたいな、人のおかげでプロレスできてるヤツが言っていいような言葉じゃないんだ。おい、お前はとんだ勘違い野郎だ。そんな勘違い野郎。そして大した話題も作れない、勘違いしている元チャンピオンInamuraに、Inamuraさんには今日はね、プロレスリング・ノアファンの皆さんにささやかながらちょっとね、話題を提供していただきたいと思ってるんだね。Inamura」
▼Yoshiki「はい」
▼OZAWA「改名しろ」
▼Yoshiki「ほう。チェンジ・マイ・ネームですか?」
▼OZAWA「チェンジ・マイ・ネームだ。Yoshiki Inamuraというリングネームはあまりにも退屈、つまらない」
▼Yoshiki「ええ? それはどうなんですかね。マイ・マムとマイ・ファーザーがつけてくれたミーのベリーインポータントな大切なネームなんで。そう言われるのはちょっとミーもヘッドにきます」
▼OZAWA「いやいや、お前のプライベートな名前は別にどうでもいい。リングネームとしてはひじょうに退屈だと言ってる。だから今日、改名して少しでもプロレスリング・ノアのお客様にお前は話題を提供しろ。もうリングネームは決めてきたからな」
※OZAWAが紙を広げると「YOSHIKI勘違い」の文字
▼OZAWA「Inamuraの新しいリングネームはYOSHIKI勘違いです。おい、Inamuraピッタリだぞ」
※Yoshikiが拍手
▼OZAWA「これ(紙)を持て。お前の新しい名前だ」
※Inamuraが紙を持って写真撮影に応じると、OZAWAは水を噴射。Yoshikiが紙でガードすると、OZAWAは蹴りを見舞ったものの、紙が破れてしまう
▼OZAWA「おい! 大切にしろよ、お前。何やってんの? お前」
※Yoshikiは無双の構えに入って途中で止める
▼Yoshiki「ユーのそのエモーション、そして、そのクールなモーション。そのパワフルなエナジー、後楽園ホールまでぜひキープしてくれ。ミーもパーフェクトYoshiki Inamuraで、YOSHIKI勘違いじゃないよ。Yoshiki Inamuraで後楽園ホールでユーをビート・アップ、倒しますよ。シー・ユー・スーン、バイバイ」
※Yoshikiが去ると
▼OZAWA「許さない!」
■ GHCヘビー調印式 シェイン・ヘイスト vs KENTA
▼KENTA「どうも。KENTA勘違いです。とにかく勝つこと。やるからには勝つということで、勝つためだったら何でもするし、来週はいい試合するというよりは勝つ試合をするためにいきたいというふうに思ってます」
▼シェイン「まずこの場を借りて、皆様にありがとうという言葉をお伝えしたいと思います。このベルトを獲ることができたのは本当に皆さんの応援があったからで、ベルトを獲ってからも皆さんがサポートしてくれていることをありがたいと思っています。ベルトを獲った時には、すぐにでも防衛戦がしたいと思って、KENTA選手と戦いたいと言ってしまったんですけど、前哨戦を通してKENTA選手のどんなことをしても勝つという意思は身にしみてよく分かりました。自分が痛めている箇所、弱点を狙ってくるというところからも、その意志を感じています。ただ、KENTA選手。あなた自身もこれまでの数々の戦いで負った傷を体にたくさん抱えていると思います。お互い同じような状況でこの一戦に臨むんじゃないかなと思っています。今回のタイトルマッチにあたっては、White Raven Squad、TMDK、二人の間にある友情、こういったものはすべて忘れて、とにかくとことんシェイン・ヘイスト、KENTA、この二人で戦おうじゃありませんか」
――今、友情もすべて忘れて二人のレスラーとして戦おうと呼びかけられたが?
▼KENTA「もう僕もそのつもりですし、おそらくね、彼が日本に来てGHCを獲ったあと、こういうことが起きることは僕も心のどこかで予想していた部分、もしかしたら俺と何年か前にやった試合の、僕が勝って自分が負けてるってことは、ずっと彼の中でも思ってることだと思ってたんで。そういうこともありえるかなと思ってたんで、全然やるってなれば僕はやるつもりですし、来週はもうそういう友達とかいったん置いて臨むところです」
――以前のシェイン選手と比べてどこがパワーアップしていると感じる?
▼KENTA「以前は若手っていうか、若さあふれる、若い部分がウリだった選手ですけど、そこからもう10何年経って、お互いいろんなことを経験して、レスリングだけじゃなく、いろんな部分で成長してここまで来てると思うんで。それプラス力だったり動きだったり。40ぐらいになるのかな。それでも全然衰えてない。そういう部分も感じてるし。いろんな部分でもちろん10何年前とは比べ物にならない選手になってると思います」
――立場を逆にしての13年ぶりのタイトルマッチになるが、NOAHに来る前、憧れの気持ちもあったというが、シェイン選手にとってKENTA選手はそんな存在?
▼シェイン「自分は今でもチャレンジャー、挑戦する気持ちです。確かに自分がベルトを持っている王者ではあるけど、挑戦する気持ちです。そして今は自分がチャンピオン。もちろん、このベルトはそのままキープするつもりです。自分にとってのKENTA選手というのはまさにヒーローです。ただ、ヒーローであるがゆえに自分はそれを乗り越えなくてはいけない。強い人、ヒーローを倒していかないといけないと思っています。自分も年を取りましたけど、同じように彼も年齢を重ねているわけで、同じような道をたどって、ここNOAHに来たんですけど、昔からKENTA選手は自分にとって危険な存在と認識しています。そこにまた賢さであったり、経験を積んだことによって、よりその危険さが増しているんじゃないかなと思っています」
――夢であるGHCヘビーを巻いての初防衛戦、KENTA選手にどんな勝ち方をしたい?
▼シェイン「これは本当に夢。100\%間違いなく夢で、絶対にその夢を終わらせないつもりです。どういうふうに倒すのかっていうのは今のところまだ分からない。当日にならないと、リングに上がってみないと分からないんですけど、自分も何も恐れているもの、失うものはないですし、もちろんKENTA選手も何も失うものがない状態でリングに上がってくると思います。ただ、前哨戦を通してKENTA選手の非情さというのは皆さんもよく分かったと思います。この目を見ていただければ分かると思うけど、背中にも大きなアザがあります。これだけのことをKENTA選手がやってくるということを考えると、当日KENTA選手を倒すためには、本当に粉々に、木っ端みじんに、バラバラにするぐらいの気持ちでいかないと倒せないんじゃないかなと思ってます」
――そう言われたことについて?
▼KENTA「いや、もう、そんなもんじゃないですね。当日、もっとガンガンに。もっとボコボコにして、とにかく僕は勝つことだけ考えてるんで。勝つために来週いくって言ってるんで、潰したいですね」
――何回もチャンスはないかもしれないと…
▼KENTA「あなたしかいないのかな? この会見場さっきから。個別のインタビューかな? これ」
――最後に一つ。何度もチャンスがないかもしれないと言っていたが、GHCヘビーへの思い入れは?
▼KENTA「やっぱりNOAHにいる以上、誰もが最高峰のベルト、これを獲るためにみんなやってると思うんで。言ったように、あと何回挑戦できるかっていうのは分かりませんし。これが最後になるとは…そこまでは思いたくないですけど、一回一回そういう気持ちでやる時期にきてると思うし。だからこそ、やっぱり何が何でも勝ちにいきたいと思うし、獲りにいきたいと思うし。っていう感じですかね」
――かなり激しい戦いになると思うが、そのあとWhite Raven Squadとして共闘できる? 試合後は考えない?
▼KENTA「(英語で)どう思う?」
▼シェイン「これはあくまでもビジネスであり、スポーツですので、リングの中で起こることなので。その中で起こることっていうのは全く個人的なことではないので、勝っても負けても、試合が終われば、もちろん今まで通り友達ですし、White Raven Squadの仲間であることに変わりありません。ただ、この試合に関しては必ずKENTA選手を叩きのめして、試合後には犬の散歩に行けないぐらい叩きのめすつもりでやります。ただ、それはあくまでも試合だけのことです。それが終われば、個人的な恨みがあるわけではありません」
▼KENTA「俺も同じだよ」
▼シェイン「KENTA選手が先程、これが最後のチャンスになるかもしれないと言っていたし、自分もそう思うこともあります。10年前にこのベルトに挑戦した時、これがもしかしたら自分にとって最後のチャンスになるかもしれないと思っていました。そして今、こうしてチャンスがあって自分がベルトを獲ることができた。ということは年齢のことは関係ないんじゃないかなと思っています。だから自分たちが50歳になった時にも、またこういうふうにベルトに挑戦するとか、ベルトをかけるとかっていうことはやっているんじゃないかなと思っています」
▼KENTA「だから、この試合はこの試合として、僕らも全力でやるし、僕も潰しにいくし。だけど、それが終われば、またチームとしてやっていく気持ちです。今は。でもやってみなきゃわからない…ですけどね」
LEGACY RISE 2026
5月13日(水)開始:18:30 開場:17:30 会場:東京・後楽園ホール
<配信情報>
WRESTLE UNIVERSEにて生配信