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【リポート&インタビュー】10.25両国へ“御三家タッグ"清宮&Yoshikiが余裕の公開練習 「煌牙のストレス発散にフルコミット」宣言【10.25両国で清宮&Yoshiki vs 拳王 煌牙!】

 10・25両国大会で“御三家タッグ"を組む清宮海斗&Yoshiki Inamuraが16日、埼玉県内のNOAH道場で公開練習。いわゆる『方舟御三家』への敵対心をあらわにする煌牙に、悠然と余裕のメッセージを送った。


 9月に欧州遠征から帰国した煌牙が『方舟御三家』と呼ばれる3選手(清宮、Yoshiki、OZAWA)に宣戦布告したことで、両国ビッグマッチでのスペシャルタッグマッチ「清宮&Yoshiki vs 煌牙&拳王」が決定。煌牙は「腹黒いくせにベビーフェイス気取ってる二人」と新人時代の怨念を撒き散らしながら、清宮&Yoshikiに喧嘩腰で突っかかり続けている。


 一方で、煌牙によって“スペシャルタッグ"を組むことになった清宮&Yoshikiは、久々に二人で合同練習。夕暮れのNOAH道場で名物の巨大タイヤトレーニングで汗を流し、100kgを超す砂袋を抱え上げるストロングマントレーニングにも取り組んだ。

 …が、清宮は手首に力が入らず、砂袋を抱えるのに難儀。そこでYoshikiが清宮の両手首に過剰な量のテーピングを巻くや、嘘のようにグイグイと砂袋を抱え上げてみせた。





 改めて(?)テーピングパワーを立証してみせた清宮は、リング上へと移動してYoshikiとグラウンド中心のスパーリングを展開。久々となる“無言の語らい"で互いの力量を再確認するや、今度はなぜかYoshikiが道場内でジュージューとステーキを焼き始め、最後は互いに豪快にかぶりついて、合同練習は幕となった。練習の模様は後日NOAH公式Youtubeチャンネルでも公開される。


 とにもかくにも、ギラつく煌牙とは対象的なムード。自由と余裕を漂わせる練習を公開した二人は、そろって受けたインタビューでも「煌牙のストレス発散にフルコミット」宣言を放ってみせた――。



【清宮海斗&Yoshiki Inamura インタビュー】


――改めて両国の「清宮&Yoshiki vs 拳王&煌牙」に向けた率直な思いは?


▼清宮「最初は素直に驚きましたよ。このタイミングでInamuraとタッグか…って。N-1でもあれだけやりあって決着がついてないワケですから。でも対戦相手(煌牙)を見た時に“意味が分かった"というか。だから今は俺らで組んで このカードでできる最高のもの見せたいなっていう気持ちですね」


▼Yoshiki「ミスター清宮とはGHCトゥーハンドレッドで決着つかず、N-1でもサーティ・ミニッツのフルタイムドローでしたから。まだミスター清宮からはシェイクハンドもしてもらえてない状況ですけど、あれだけの試合ができる二人が組んだら、当然組んでもグッドチームにならないワケがない。両国はビッグマッチですし、ミーとミスター清宮が組むっていうサプライズ感もアリだと思っていますね」


――煌牙選手がいわゆる『方舟御三家』に宣戦布告したことで組まれたタッグマッチですが、欧州遠征から帰ってきた煌牙選手の成長について?


▼清宮「単純にもう体つきが前の3倍くらいに…」


▼Yoshiki「3倍て…3タイムスだと以前(煌牙は)35キロぐらいだったことになってしまいますよ、ミスター清宮…」


▼清宮「え」


▼Yoshiki「…。確かに体の大きさには驚きました。ミーもヨーロッパにいた経験があるので分かりますが、イギリスにベースを置いときながら、あれだけ体を成長させるっていうのは本当にすごいこと。それに以前は今みたいなストライカーじゃなかった。でも、本人としては蹴りを使いたかったと思うんですよ。でも今、あれだけバンバンに蹴ってくる。いろんなフラストレーションが溜まっていて、今それを気持ちよく吐き出してる感じはしますね」


――NOAHの新風景を加速させるのに、煌牙選手の存在はカギとなりそうですが


▼清宮「それは間違いないですよ。今の彼(煌牙)との勝負で、両国をどれだけ盛り上げられるか。その勝負でもあると思ってます。それにその“三人"(御三家)の話でいえば、両国ではメインで試合するOZAWAとも勝負だと思ってますね」


▼Yoshiki「ここ数年で方舟シップの風景が一気に変わっていくなかで、ミスター清宮もGHCヘビーのチャンピオンになって、OZAWAもチャンピオンになって、ミーもチャンピオンになって。その中でもう一人、煌牙という存在が出てきた。彼はある意味、プロレスリング・ノアが発展する上でのラストピースというか、マスターピースとなり得る存在じゃないかなっていうのは思っています」


――煌牙選手は“御三家"に対する個人的な恨みも原動力になっているようですが…


▼Yoshiki「SNSでもミーに対して、ミスター清宮に対して、ミスターOZAWAに対して、それぞれ嫌いなポイントをポストしてましたね。やっぱ近い先輩にヘイトを向けがち…っていうのは分からなくもないです。同じ屋根の下で生活して、同じ道場でトレーニングしていれば、嫌なところが見えてくる…っていうのはあると思うんです。実際、ミーもミスター清宮に対してヘイトに思ったこともありましたけど…」


▼清宮「えっ…」


▼Yoshiki「(※気にせず)そういうその厳しさがあったからこそ、今のミーがある。今はそう思えてます」


――清宮さんはOZAWAさん、煌牙さん、Yoshikiさんからも嫌われていたことになりますが…


▼清宮「そんなハッキリ言わないでくださいよ! なんなんですかね…でも、なんかエピソードがあって『嫌い』って言われるんだったらまだ分かるんですよ。でも煌牙は『顔が嫌い』ってSNSに書いてありましたからね。顔が嫌いって…完全にイジメでしょ? こっちがイジめてた…みたいになってますけど逆でしょ? 完全に」


――前哨戦では親のカタキのように蹴られまくっています


▼清宮「まったく問題ないですね(ニッコリ) 煌牙の蹴りはめちゃくちゃ重いし、今のノアの中でもトップクラスにハードヒットだと思いますけど、この二人を見てください。NOAHで一番体強いですよ」


▼Yoshiki「ミスター清宮は、このしなやかな体で、どれだけたくさんのストロングなレスラーたちの、ストロングな技を受けてきたか。ミーも30分、200秒と引き分けてますけど、本当にぶっ壊してやろうと思ってやってましたから。間違いないです」


――煌牙選手には『試合内容でお客さんを呼んでいた、あの頃のNOAHを再現したい』という主張もあります


▼Yoshiki「エクセレント! それはもう素晴らしい主張だと思います。ミーもNOAHのファイトに憧れてNOAHに入りましたし、このリングでファイトしている以上は試合でお客さんを呼びたい。その主張には賛成します」


▼清宮「やっぱり試合のクオリティは常に上げていきたいし、それをやっていくのが、自分たちの世代でなきゃな…とは思ってるんで。そこに関しては煌牙と同じ気持ちですよ。だから思う存分やってこいって。どんだけ蹴られようが、殴られようが壊れない自信があるから」


――あれだけ突っかかってこられていますが、煌牙選手に怒りや憎しみの感情は…


▼清宮「まったくなくて可愛い限りですね(ニッコリ)」


▼Yoshiki「他人をどれだけ嫌いになってもいいけど、悩んでいくうちに、怒りを自分自身に向けてしまって、自分を嫌いになってしまうことだけはしないでほしいですね。だったら、ミーとミスター清宮に全部ぶつけて欲しい」


▼清宮「うん、煌牙のストレス発散ができるような試合にしますよ」


▼Yoshiki「イエス! 彼のハートの中にある“ブラックなもの"をすべて吐き出させるような試合にしたいと思います。煌牙のストレス発散にフルコミットしてあげます。ミーとミスター清宮もN-1では代々木のファイナルに行けなかった悔しさがあるので、そんなミーたちの悔しさも発散させて、グレートな試合にしたい」


――清宮さんとしては、復活を目指して臨んだN-1に最後の最後で届かなかった悔しさもありますが


▼清宮「まだまだ俺は“今年"を諦めてないですよ! N-1が獲れなかったってことは、やっぱりあとひとつ“足りない部分"があるはず。それを両国から掴んでいきたいですし、それぐらいやっぱり新鮮味のある、すごいものを見せないと、やっぱりそこにもたどり着けないなと思ってるんで。次の両国でしっかり“きっかけ"をつかみたいですね」


――組んでいるYoshikiとも勝負?


▼清宮「もちろん。でも相手(煌牙)があんなにキャンキャン来てくれるヤツなんでね。俺とInamura、どっちに“懐くか"みたいな感じですね」


▼Yoshiki「懐くのか、それとも制圧するのか。『北斗の拳』でケンシロウとラオウが虎を前にした時、ラオウに対しては虎は立ち上がって牙を剥いたんですよ。でも、ケンシロウに対しては戦うことなく懐いた。今回の試合タイトルは“反逆ノ牙"。闘ってさらに牙をむいてくるのか、もしかして懐いてくるのか。本当に何が起こるか分からないっていう楽しみもあるファイトだと思ってます」

 

Getworks Presents WRESTLE ODYSSEY Ⅱ

10月25日(日)開始:15:00 開場:13:30 会場:東京・両国国技館

<チケット&大会詳細>

https://www.noah.co.jp/schedule/898/


<配信情報>

ABEMAにて無料生配信

https://abema.tv/now-on-air/fighting-sports


【全対戦カード】

<第9試合 メインイベント・GHCヘビー級選手権試合>

(王者)内藤哲也(LOS TRANQUILOS de JAPON)

 VS 

(挑戦者)OZAWA(TEAM 2000X/N-1 VICTORY 2026 優勝者)

※第51代王者の初防衛戦となります。


<第8試合・GHCジュニアヘビー級選手権試合>

(王者)カイ・フジムラ(TEAM 2000X)

 VS 

(挑戦者)ドラゴン・ベイン 

※第63代王者、2度目の防衛戦となります。


<第7試合・GHCタッグ選手権試合/3WAYタッグマッチ>

(王者組)征矢学 飯野雄貴

 VS 

(挑戦者組)シェイン・ヘイスト マイキー・ニコルス

 VS 

(挑戦者組)カール・アンダーソン ドク・ギャローズ

※第77代王者組、3度目の防衛戦となります。


<第6試合・GHCナショナル選手権試合>

(王者)丸藤正道

 VS 

(挑戦者)ルイス・マンテ

※第20代王者、5度目の防衛戦となります。


〜休 憩〜


<第5試合・スペシャルタッグマッチ 〜反逆ノ牙〜>

清宮海斗 Yoshiki Inamura

 VS 

拳王 煌牙


<第4試合・GHC200選手権試合>

(王者)HAYATA(White Raven Sqwad)

 VS 

(挑戦者)近藤修司

※初代王者、2度目の防衛戦となります。


<第3試合・THE FINAL MAYBACH>

KENTA マイバッハ谷口

 VS 

マサ北宮 杉浦貴(TEAM 2000X)


<第2試合・4WAYタッグマッチ>

遠藤哲哉 小柳勇斗

 VS 

BUSHI RYUSEI(LOS TRANQUILOS de JAPON)

 VS 

アルファ・ウルフ タダスケ(TEAM 2000X)

 VS 

藤田和之 ブラックめんそーれ


<第1試合・GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合>

(王者組)YO-HEY 政岡純

 VS 

(挑戦者組)アレハンドロ 小田嶋大樹

※第66代王者組の初防衛戦となります。


<ダークマッチ・タッグマッチ> ※ダークマッチは14:40試合開始

小峠篤司 Hi69(TEAM NOAH)

 VS 

鶴屋浩斗 並木宏也


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