【試合後の藤村】
▼藤村「まずはやっぱり、この『NOAH the HOME』が無観客の道場マッチから始まって、一つこうやって大会として形になったのが僕たちとしてはすごくうれしいです。リング上でも言ったとおり、僕はすごく周りに比べて出遅れてると思います。でも全く気持ちは折れてないし、必ずこのプロレスリング・ノアというリングで藤村加偉の名前を残すために、これからまだまだ、まだまだ遠いですけど、上をしっかり目指してやっていきます」
――昨年末にケガをして半年間欠場していたこともある。限定大会とはいえ初めてメインを締めた形になったが?
▼藤村「やっぱり、なかなか自分の気持ちをこうやって吐き出す場面ってないんで、ずっと自分の中で思い続けてること、一つ結果を出せばこうやって声に出せる。そういうものは感じられました」
――直近の目標、次に目指すものは?
▼藤村「ずっとトップって言ってますけど、今のこの現状なんで、とにかく一つずつ、一つずつ結果を出していきます」
――目の前をしっかり見据えて?
▼藤村「一つずつ。ありがとうございました」