【退場順】
① ×クリストバル(7分36秒 オリンピック予選スラム → 体固め)杉浦貴〇
② ×小峠篤司(9分38秒 OTR)拳王〇
③ ×拳王(14分55秒 OTR)杉浦貴〇
④ ×杉浦貴(16分12秒 OTR)アレハンドロ〇
⑤ ×アレハンドロ(16分30秒 OTR)
⑥ ×佐々木憂流迦(20分28秒 OTR)清宮海斗〇
⑦ ×マサ北宮(24分04秒 変型シャイニングウィザード → 片エビ固め)清宮海斗〇
【試合後の清宮&拳王&アレハンドロ】
▼清宮「よし、次はいよいよ後楽園ホール、タイトルマッチだ。俺はGHC、このベルトを懸けて北宮さんとタイトルマッチ。リング上でも言ったように、北宮さんとは特別な思いがあります。ただ、今の北宮さん、NOAHで生き残るためにと言ってますが、このベルトを獲ればNOAHのトップに立つわけで。やっぱり今のNOAHは若い人間を引っ張っていく存在が必要だと思ってます。タイトルマッチで北宮さんを倒して、このベルトを掲げるのは清宮海斗です」
▼拳王「おい、丸藤くん。どこ行ったんだ? お前。休憩明け、来たのは褒めてやるよ。もちろんドイツからこんな長い時間フライトで帰ってきて、そりゃしんどいよ。休憩だけ来たのは本当に偉い。あんたは偉い。そう思ってた。だがよ、メイン、セコンドいねえじゃねえか」
▼アレハンドロ「おいおいおいおい」
▼拳王「どういうことだ? もう帰ったのか? どこにいるんだ? そして、杉浦貴もそうだよな。メイン、アレハがあいつを落として、どこに行ったんだ?」
▼アレハンドロ「しかもベルトを忘れていってましたよ」
▼拳王「どこに行ったんだよ、追いかけられて」
▼アレハンドロ「撒きました。撒いてやりました」
▼拳王「撒いたらもう帰ってこないのかよ。だからな、オッサンたちはこうなんだよ。自分の仕事が終わったら、もう他のことは何も考えてない。そうだよな。な! 丸藤くんと…」
▼アレハンドロ「杉浦!」
▼拳王「言ってやれ、もっと」
▼アレハンドロ「10・14後楽園、忘れていったそのベルト、僕が必ず奪い取ってやりますよ」
▼拳王「そして、清宮、いや、海斗さん。リング上でも凄いいい振りをくれた。今後のNOAH、若い力が必要だ。その通りだよな」
▼アレハンドロ「必要ですね」
▼拳王「お前はいいことを言った。最近の俺の口癖をよく振ってくれた。テメーらクソヤローどももう一度言ってやるよ。NOAHには若い力が必要。そうだよ、拳王、39歳と10ヵ月。まだまだ30代、若い拳王、これからもNOAHを引っ張っていくからな!」
▼清宮「いきましょう! よし、まだまだ拳王さんも若いんだ! 気持ちが若ければ問題ないですよ!」
▼拳王「10月14日、楽しみだよな。なんて言ったって、ALL REBELLION…」
▼清宮「新メンバーが来るぞ! みんな楽しみにしとけ! よし、ベルト獲るぞ!」