【試合後の丸藤&杉浦】
▼丸藤「ありがとうございました」
▼杉浦「ありがとうございました。危なかったですね」
▼丸藤「無事防衛とはこのことで。いや、デカい。いろんな意味でギリギリだったですよ、マジで。すいません。ああじゃないと勝てなかったかもしれないし」
▼杉浦「最後出てきましたね。なんか最近、試合終わったらすぐ挑戦者が」
▼丸藤「ねえ?そうすると決まるのかっていう話になっちゃうんで。さっきもリング上で言った通り、ヨシ・タツ以外だったら考えてもいい。考えてもいいだよ」
▼杉浦「ヨシ・タツ以外で考えてもいいですよね」
▼丸藤「そうそう。ジャック・モリスという選手は買ってるけども、TEAM2000Xというのはこれっぽっちも買ってないから、俺たち。これっぽっちもだ。1ミリどころじゃない。1ミリの隙間もないぐらい買ってないからな。ちゃんとしたの連れてくるなら」
▼杉浦「まあ、ちょっと楽しみにして」
▼丸藤「そんなことよりも、今日の相手の兄弟素晴らしかった。もっといろんなところでも彼らを見てほしいと思うし、これからもどんどん世界で。しっかりNOAHでも頑張ってもらって、世界でも通用する選手だと思うんで。杉浦さんはともかく、俺がもうちょっと強くなったら、もう1回やりましょう。今のままの俺じゃ、次はちょっと危ない」
▼杉浦「いやいや」
▼丸藤「俺が強くなったら、俺がもうちょっと強くなったら、もう1回やってやりますよ、あいつらと」
▼杉浦「待ってます」
▼丸藤「それまで待っててください。ありがとうございました」
▼杉浦「ありがとうございました」
【ワグナーJr.の話】「(ガレノに対して)俺はタッグのベルトを2回、赤いベルトを1回、そしてその後はベルトを6回防衛して、ヘビー級のベルトも取った。なのに、今日このタイトルマッチ、お前のせいで俺はベルトを獲れなかった。俺はお前の兄として言っておく。お前はもっと成長しないといけないと思う。だから、俺が持っているもの、俺が知っているもの、すべてをお前に教える。だから、俺たちは今こそ兄弟で一騎打ちが必要だ。ワグナー対ガレノ。2025年1月1日にシングルマッチで戦おう。ここで俺がお前に俺の知っているすべてを教えてやる。そして、お前が成長しなくちゃいけない」
【モリスの話】「丸藤、杉浦に言っておく。1月1日、俺はGHCタッグのベルトを狙っていく。パートナーは明日の新宿FACEでわかる」