【試合後の征矢】
▼征矢「よっしゃあ、オラ。最後の前哨戦、なんとか勝てたぞ。3・2横浜武道館はランバージャックデスマッチだ。あいつらな、場外に逃げてばっかりでよ。リング上でしっかり決着つけようじゃねえか。こっちには頼もしい情熱RATEL'Sの仲間たちがいる。仲間と言っても…そう。場外に出たら、必ず中に入れてください。場外任せたぞ」
▼YO-HEY「任せてください」
▼タダスケ「任せてください」
▼征矢「よっしゃあ。3・2、みんなで優勝しよう!」
▼YO-HEY「優勝?」
▼征矢「気持ちはみんなで優勝だ。タッグリーグ終わっちゃったかもしんないけど、このベルトを守って、GHCヘビー級のベルトを獲って、それで優勝だ」
▼YO-HEY「みんなで優勝ね。よし」
▼征矢「優勝だ。いいでしょ」
▼タダスケ「優勝しよう、優勝しよう」
▼征矢「みんなで優勝、家族みんなで優勝だ! (強引に4人の肩を組んで)情熱RATEL'Sは家族みんなで優勝するぞ! ……オーって言えよ。もういい。行くぞ、オラ」
【OZAWAの話】「おーい! 征矢学。ランバージャックデスマッチなんてこしゃくなルール持ち込みやがって。おい、いいか。プロレスリング・ノアは内ではなく外で戦うんだよ。それがプロレスリング・ノア道場の教えなんだ。プロレスリング・ノア25周年にして、18人しかデビューさせないのがプロレスリング・ノアだし、そのやっとデビューできた18人が逃げ出して、外で戦うのがプロレスリング・ノアの道場の教えなんだ。今の道場長は清宮海斗。その前はえっと…誰なんだろう? 北宮? その前は丸藤とかなのかな? 聞いてんのか? おい! 清宮、北宮、丸藤。プロレスリング・ノア、内で戦うのではなく外で戦うというのがお前らの教えなんだろ? まあまあまあ、別に外で戦おうが中で戦おうが、征矢学に俺が負けることは絶対にありえない。受けてやる、ランバージャックデスマッチ。ザ! リアル・レベール」
【遠藤の話】「征矢学に3つを獲られた。そんなことは問題じゃない。いつだって俺は征矢学の首を狩れるんだ。そんなことより菊池! お前は判断を誤ったな。もう一度チャンスをやる。俺たちTEAM 2000Xとプロレスリング・ノア、情熱RATEL'Sをぶっ潰すか。このまま中途半端なプロレスラーでキャリアを終えるか。3月2日まで待ってやる。よく考えろ」