試合結果

2019年02月24日 (日) Navig. For The Progress 2019

Navig. For The Progress 2019
観衆:

1182人

日程:
2019年02月24日(日)
開始:
11:30
   
会場:
後楽園ホール
   

【住所】
・東京都文京区後楽1-3-61

【アクセス】
・JR、地下鉄「水道橋」駅、又は地下鉄「後楽園」駅より徒歩3分

見どころ

『Navig. For The Progress 2019』東京・後楽園ホール(2019年2月24日)
GHCタッグ選手権試合 ○中嶋勝彦&潮崎豪vsモハメド ヨネ&クワイエット・ストーム×

 中嶋&潮崎組が“50ファンキーパワーズ"ヨネ&ストーム組を破って約2ヶ月ぶりにGHCタッグ王座奪回に成功。チーム名を“軸"を意味する「AXIZ」と名付け、3・10横浜文体大会ではエディ・エドワーズ&マサ北宮組を迎撃することが決定的となった。

 当初はエドワーズ&小峠篤司組が挑戦予定だったが、小峠の負傷欠場で霧散。代わりにチャンスをつかんだのが中嶋&潮崎組だった。中嶋が強烈な蹴り、潮崎が強烈な逆水平を主体に序盤から攻め込んだものの、ヨネも重いエルボー、ストームも極太の腕を振り回す逆水平などで真っ向から応戦、一進一退の攻防が続いた。

 中盤過ぎに決定機を作ったのは王者のファンキーパワーズだった。ヨネが師匠・藤原喜明ばりの脇固めで潮崎をセーブするなか、ストームが中嶋めがけて腕周り50cm砲ラリアットをぶっ放す。中嶋もどうにか肩を上げたものの、ファンキーパワーズは潮崎をファンキーバスターボムでKO状態に追い込むと、孤立した中嶋をストームが投げ捨てパワーボム、ハーフネルソン状態からのフェイスバスター(どどんの類型)を発射。続けてトドメの腕周り50cm砲ラリアットで突っ込んだ。

 だが、ひらりと避けた中嶋は右ハイキック一閃。たまらず腰から崩れ落ちたストームにこん身のランニングローキックを叩き込む。ストームもどうにか肩を上げたが、最後はバーティカルスパイクで突き刺し、3カウントが数えられた。

 ファンキーパワーズを初防衛戦でくじいて、中嶋&潮崎組が約2ヶ月ぶりにGHCタッグ王座に返り咲き。喜びの表情でベルトを受け取り、記念撮影に応じているところへ、この日の第3試合で熱闘を展開したエドワーズと北宮が現れた。

 マイクを握ったエドワーズは「ナカジマサン、シオザキサン。オメデトウゴザイマス」と日本語で祝福したうえで、英語で「でも、俺がノアに戻ってきたのは…俺ががホームに戻ってきたのは、GHCタッグベルトを獲るため」と強調し、「キタミヤサン、ヨロシクオネガイシマス」と北宮と組んでのタッグ王座挑戦を表明した。

 北宮も「英語わかるか? エディもチャンピオンシップが流れて、ただでアメリカ帰れねえとよ。そこで俺とタッグを組んでそのベルトに挑戦したい。新チャンピオン、チャンピオンらしい大きな心でどうか寛大な返事を頼むよ」と迫った。

 北宮からマイクを突きつけられた中嶋は「ゴウさん俺、決めていいすか? エディ、久しぶりだね。まぁエディにも北宮も個人的に“ある"んでね。俺的にはね。エディ覚えてるよね? 俺、お前に(GHCヘビー級王座戦で)負けてんだよ。また今回はタッグだけど、お前の挑戦、お前たちの挑戦を俺が受けて、今度は必ず俺が勝ってやる。北宮、あとで英語で説明しとけ」と承諾し、3・10横浜文体大会での王座戦が決定的となった。

 2ヶ月前はわずか半月で王座から陥落した潮崎&中嶋組。「一度ベルトを手放して、再び手にした俺たちは、これまでとぜんぜん違うと思うよ。それだけは確信したね。今日の中嶋勝彦&潮崎豪は何かが違ったと思うよ」と一皮むけてのリスタートに手応えを得た中嶋は、「2度目のベルトも奪取したことですし、いい加減チーム名も決めようと。上の世代、下の世代にはさまれた俺たち世代ですけど、俺たちがこのノアの中心になってかき回す…という意味で、名前は“AXIZ"にしようと思う。意味は軸。本当のつづりは“AXIS"なんだけど、俺たちのつづりは“AXIZ"で」とチーム名も命名。新体制に移行したノアの中心世代として“軸"となるべく、「ノアも新たな航海が始まったけど、俺たちもこのベルトともに新たに始まるよ」と見据えてみせた。

【試合後の潮崎&中嶋】
▼潮崎「いやぁ…効いたね」

▼中嶋「効いたね。キャリアは凄いよ、キャリアは。一発一発の重みが違うからね。でもさ、今のノア、俺たち“真ん中の世代"が埋もれてくワケにはいかねえんだよ!」

▼潮崎「特に中嶋、潮崎から目が離せない状況に俺たちが持っていくから。楽しみにしといてくれよ」

――急造とも言えるエドワーズ&北宮組が挑戦表明してきたが?

▼中嶋「個の強さは間違いないと思いますけど、負けることは考えられないですね。一度ベルトを手放して、再び手にした俺たちは、これまでとぜんぜん違うと思うよ。それだけは確信したね。今日の中嶋勝彦&潮崎豪は何かが違ったと思うよ。それで!ですね、2度目のベルトも奪取したことですし、いい加減チーム名も決めようと。上の世代、下の世代にはさまれた俺たち世代ですけど、俺たちがこのノアの中心になってかき回す…という意味で、名前は“AXIZ"にしようと思う。意味は軸。本当のつづりは“AXIS"なんだけど、俺たちのつづりは“AXIZ"で。ノアも新たな航海が始まったけど、俺たちもこのベルトともに新たに始まるよ」

▼潮崎「プロレスリング・ノア、そしてプロレス界、すべてを飲み込んでいきましょう!」

▼中嶋「そうだね。これからのプロレスリング・ノア、そしてAXIZを…たっのしみにしとけ!」

 

対戦カード

第1試合8人タッグマッチ20分1本勝負
VS
拳王
HAYATA
YO-HEY
諸橋晴也
Hi69
タダスケ
岩崎孝樹
宮脇純太
9分53秒 顔面G → エビ固め
第2試合 GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合60分1本勝負
VS
大原はじめ
熊野準
小川良成
鈴木鼓太郎
14分46秒 タイガードライバー → エビ固め

小川良成&鈴木鼓太郎組が第36代選手権者となる。
第3試合シングルマッチ30分1本勝負
VS
マサ北宮
エディ・エドワーズ
8分13秒 ボストンニーパーティー → 片エビ固め
第4試合 杉浦軍(ダークエージェント)vsフーリガンズ 10人タッグイリミネーションマッチ 時間無制限
VS
杉浦貴
齋藤彰俊
井上雅央
稲村愛輝
岡田欣也
谷口周平
火野裕士
長井満也
KAZMA SAKAMOTO
コーディ・ホール
23分52秒 オリンピック予選スラム → 体固め
総評

谷口(1分03秒 ラリアット→片エビ固め)岡田
稲村(5分38秒 オーバーザ・トップロープ)火野、齋藤
井上(11分22秒 オーバーザ・トップロープ)コーディ
稲村(15分17秒 オーバーザ・トップロープ)長井
KAZMA(15分32秒 トラースキック→片エビ固め)稲村
KAZMA(19分35秒 トラースキック→片エビ固め)井上
杉浦(22分11秒 フランケンシュタイナー→片エビ固め)谷口
杉浦貴が一人残り杉浦軍が勝利。フーリガンズ解散。

第5試合タッグマッチ30分1本勝負
VS
清宮海斗
原田大輔
丸藤正道
田中稔
19分52秒 パーフェクトキーロック
第6試合 GHCタッグ選手権試合60分1本勝負
VS
モハメド ヨネ
クワイエット・ストーム
中嶋勝彦
潮崎豪
19分59秒 ヴァーティカルスパイク → エビ固め

中嶋勝彦&潮崎豪組が第49代選手権者となる。
※出場選手はケガ等により変更となる場合があります