【拳王の話】「UKツアー3連戦、今日で終わったけどな、イギリスのクソヤローども、温かかったな。そしてイギリスのプロレスラーたちともいろいろ戦えたけど、また一つ大きなこと得れたな。日本ではないような戦いをここイギリスで勉強になって、またそれを日本に持って帰って。そしたらNOAHをさらに刺激のある団体にできるなと確信したぞ。早く帰るのが楽しみだ。次は9・14後楽園ホール。新しく生まれ変わった拳王、そしてプロレスリング・ノア、てめえらクソヤローども、これからはな、俺たちについてこい」
【試合後の憂流迦、征矢】
▼憂流迦「おっしゃ、勝ちきったぞ。バックドロップホールド決めてやったよ。この赤いベルトにかけて、この参戦、上々の出来だった。9月14日、後楽園ホール、帰ってからありますけど、また一つ楽しみになりましたね」
※征矢がやってきて
▼征矢「おーい! チャンピオン!! お前に一つ忠告しといてやるよ。もう今日でイギリス大会も終わりだ。しっかりそのGHCナショナルのベルトとともにイギリスの思い出つくっとけ」
▼憂流迦「征矢学、昨日も聞いたよ」
▼征矢「昨日も聞いた?」
▼憂流迦「昨日も同じようなこと聞いたよ」
▼征矢「昨日と今日で言ってること違えんだよ。違えんだよ!」
▼憂流迦「頭打ちすぎて忘れたんじゃねえか?」
▼征矢「頭打ってねえよ。ちゃんと覚えてるよ」
▼憂流迦「聞けよ。しかも昨日な、お前の熱い思い受け取って、Xで俺はお前に送信したんだよ。なんで返信くれねえんだよ?」
▼征矢「バカヤロー、このベルトにかける強い思いがあるからな。俺は一切、海外で携帯は見てねえんだよ。連絡すら取らない。それだけ集中してんだよ、俺はこのベルトに! わかってるか? (憂流迦が掲げるベルトに触れながら)この赤いベルト、9月14日! GHCナショナルのベルトは俺のベルトになる。いいか、(ベルトを何度か叩いて)この赤いベルトは情熱の! ベルトだ。いいか、もう一度言ってやるよ。この赤いベルトは9月14日以降! 赤い赤い情熱のベルトに! 情熱の! 赤いベルトに! 俺がする。よく覚えとけ」
※征矢は去る
▼憂流迦「昨日今日と続けざまに熱い気持ちをぶつけられたけど、あの赤い火は、真っ赤に燃えてる火は9月14日、俺が消し去ってやりますよ。もう一度言う。イギリスツアーで上々の出来だった。このまま俺は高いモチベーションと高い強さを持って、この赤いベルトを守り抜く。9月14日、後楽園ホール、楽しみにしててください」